埼玉県久喜市で野菜を栽培している「たかしま農園」と申します。
沖縄で15年間やっていた有機農業の経験を生かし、関東平野のど真ん中にある久喜市の耕作放棄地で2022年3月から野菜の栽培を再開しました。
沖縄では動物性堆肥を使っていましたが、現在はそれをやめて無肥料で栽培しています。始めは肥料を使わないで野菜ができるんだろうかと不安な気持ちもありましたが、4年目を迎える今、とても力のあるおいしい野菜が育っています。
⚫︎日々感じる無肥料野菜の生命力
最近では作物に向き合っていると、肥料っ気のない野菜こそ自然に沿った育て方なんだろうなと思います。
肥料を施されないから、野菜は自分で根っこをじわじわ伸ばして土の中の養分をつかみにいく。育つ速度はゆっくりですが、自分の力を最大限引き出して力のある野菜になっていくんだなと感じます。畑で採れた野菜を食べながら、その滋味深いおいしさを日々味わっています。
お客様からよく以下のような声をいただきます。
▷雑味がなくすっきりしている。
▷野菜の香りがいい。強い。
▷箱を開けると土の香りがして、畑が身近に感じられる。
▷焼いて塩をふるだけでおいしい一品ができるので、料理が楽しくなった。
▷食卓での会話が増えた。
▷人参が苦手だったが、この人参なら食べられる。
▷珍しい沖縄野菜などが入っていて楽しい。
▷野菜の持ちがいい。野菜室に入れておけばしばらく保存できる。
自然の力を味方にして作った野菜を、ぜひあなたにお召し上がりいただきたくてご案内します。
どうぞお試しください。
農園主 高嶋 一期

▷農薬、化学肥料、動物性肥料不使用
▷緑肥作物で土作り
▷できるだけ固定種、自家採種の種を使用
▷野菜本来の味と抗酸化力を引き出すよう尽力

▷草は宝。畑で刈った雑草は、草堆肥や育苗培土として利用します。